悪あがきブログ。

ママで妻で“働く”女のつれづれ日記。

てづくりかるた。

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ママがぼくのかるたをつくった。


まっしろのかるたセットをかって、ぼくのことをかいたよみふだと、そのえをかいたんだ。
まったく、へんなことするよな。
Oがたのくせにへんなとこマメだから、
やりだしたらやめられなくなって。
でもときどきしかやらないから、はんとしもかかってたよ。
てきとうなママだよな。

ママはぼくのイヤイヤやわるふざけによくムカついてるけど、
がまんするときはおくばをグーっとかむんだ。
ママはしらないとおもってるだろうけどぼくはしってる。
そしてグーっとかみながらムカついたことをよみふだノートにかいたんだって。
(それでもがまんできないときはヤンキーみたいになっておこるんだけどね。あぁこわい。)

でも50こもおもいつかないから、
へんなよみふだもあるけどね。
「ウォーッ!」とか「ダバダバ」とかね。
いみわかんないよね。

ママとかるたたいけつすると、だいたいぼくがかつんだ。
ママはひらがながよめるようになるといいとおもってつくったんだろうけど、
ぼくが「はい!」っていってえふだをとると、このこはてんさいだ!ってよろこぶんだ。
そういうのをオヤバカっていうらしいよ。

でもはんとしまえはぼくもまだまだこどもだったから、そのころのよみふだはもういまとちがうこともおおいんだ。
てんさいだ!とかいってるけど、
いろいろできるようになるのがちょっとさみしくもあるんだって。
タンポポっていえなくてタンポコ!っていってたのがなつかしいんだって。
せっかくできるようになったのにそんなふうにおもうなんて、へんだよね。
ヤゴコロってわからないなぁ。

それにママは、いましかない、いましかないって、いろんなことをあせってるみたいにいうんだ。
アイスクリームがとけちゃうからはやくたべなさいっていうかんじなんだよ。
じんせいまだまだじかんはたっぷりあるのにね。
おとなになったらわかるよ、
きょうがいちばんわかいんだよ、
ってさ。

ほんと、おとなってへんないきものだよな。
あしたもうんとこまらせてやろうっと。
おやすみなさい。

パン愛。

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パンは美味しい。

この世にパンがあってよかった。
小麦ばんざい。
酵母ありがとう。

学生時代の心残りはパン屋でバイトしなかったこと。
あの香りに包まれて働けたらどんなに幸せだろう。
トングでササッと袋にいれて口をクルクルっと巻いて「600円です」って言ったり
「ただいまクロワッサン焼きたてです!」とドヤ顔でお客さんの注目を集めたり、
「まだ温かいので袋の口は締めないでおきますね」とか言っちゃったり、
もしかして時々余ったパンを持ち帰れるかもしれない。
なんて素敵なお仕事。

でも何でやらなかったかって、当時は今ほどパンの魅力をわかってなかったんだよね。
お腹にたまるおにぎりの方がいいくらいに思ってた。(いやもちろんおにぎりだって美味しいものはとても美味しいんだけど)
もっと早く目覚めておけばよかったなぁ。

商業施設にパン屋が入ることも多いけど、パン好きとしては、どの店か入るかでその施設の格が決まる気がする。
VIRON、PAUL、メゾンカイザーあたりがあるとググッと締まるし、ビルイン出店しなかった名店なんかが入った日にはそのビルがなんだかもう輝いて見える。

でも有名店ばかりがパン屋ではない。
「町のパン屋さん」がもたらす幸福は計り知れないものがある。
初めてのパン屋は食パンかあんぱんから試すことにしているんだけど、
食パンなら硬めの耳ともっちり中身。
あんぱんは粒あん派、酒種入りのコシの強いパンと合わせたもの。
そんな好みに合うパン屋に運良く近所で出会えた。

昭和23年創業だというこのパン屋は、素朴な惣菜パンからバゲット、デニッシュ、サンドイッチまでどれも美味しくてはずれがない。
通勤前のサラリーマンやランチ時のOLさんでいつも賑わっていて、近所の学校の給食にも使われている。
長男の保育園のパンもここのもの。
ツヤツヤもちもちのロールパンはスーパーのそれとは全く違う。
羨ましいぜ長男。

家族経営なのか、時々男の子がお店の手伝いをしていたり、レジで世間話をしているおばちゃんがいたり、町内会の催しのポスターが貼ってあったりする。
パンの耳(20円)がレジ横で売られている時はラッキーだ。これをバターとシナモンと砂糖でカリカリに焼くとたまらなく美味しい。

いい町だなぁ、と思う。

今のところ引っ越したくない理由の15%くらいはこのパン屋があるからかもしれない。
それってすごいよな。

世界を変えるような大きな仕事も良いけれど、
このパン屋みたいに半径500メートルの人たちを幸せにする仕事のなんと尊いことか。
紋切り型のクローンじゃない、血の通った店を、町を作ることの意味と難しさと大切さを思う。

とか書いてたらすごくパンが食べたくなってきたので明日また行こうっと。
海老カツバーガーとくるみあんぱんと、メープルラウンドにソフトフランス。
それとパンの耳がありますように。


和のもの。

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明日から1ジャンルの料理しか食べられないと言われたら、
迷わず和食を選ぶ。

最期の晩餐のメニューを選べと言われたら、
炊きたてのごはんと薬味たっぷりの納豆、大根とわかめのみそ汁にする。

どこか海外に住んでみたいなと思ってはいるけれど、調べれば調べるほど、旅行すればするほど、やっぱり日本が一番だなと思う。

ほんと良い所だよ、日本。

この頃よくある、
“日本って素晴らしい!もっと誇りをもってこの国を好きになろう!”的な自画自賛ムードにはちょっと辟易としているんだけど(というかなんだか恥ずかしい。そもそも奥ゆかしく自慢しないのが日本の良い所じゃなかったっけ?)
でも自分の国のことを最低限知っているべきだと思うし、興味は持っていたいなぁと思う。

日本史も地理も苦手なもので、
もし外国人に日本はどんな国かと聞かれたら
「寿司とアニメと富士山の国です」
程度にしか答えられないよ私…
それこそ恥ずかしいわ。
もっとちゃんと探求しないと。


だからというわけではないんだけれど、
この頃“和”のものがとても魅力的に見える。

思えば買い足すのは和食器ばかり。
一番最近のものは九谷焼の煮物皿。
シンプル派としては九谷のカラフルな絵付けは正直苦手だったんだけど、不思議なもので何度も見てたらだんだん素敵に思えてきた。
そもそも食器が楽しくなってきたのもここ数年。ただの皿に千円以上出すなんて!って感覚だったのにさ。
人の好みも変わるものだねぇと言ったら友人に
「あんたそれ歳とったってことじゃない?」
と返され納得してしまったけど。
確かに周りで食器好きなのはみんな30代以上。
まぁでも良さがわかるようになるなら歳とるのも悪くないよね。

そして食に関しては、出汁ってすごい、と改めて思う今日この頃。
ちゃんと出汁を取ったことなんて数えるくらいしかない私ですが、離乳食作るときに出汁が活躍するので茅乃舎の出汁パックは欠かせません。
うちのデカ次男は完全に食いキャラなので、
「うちの坊っちゃまは茅乃舎のお出汁じゃないと食べませんの、オホホ」
みたいなことは全くなく雑食なんだけど、
試しに次男用の出汁で煮ただけの野菜を食べたらめちゃくちゃ美味しかった。
(ちなみに長男が通う保育園も出汁をしっかりとって給食を出してくれるので、薄味でもとても美味しい。古くておしゃれ感ゼロの野性児保育園だけど、そういう大事なポイントを外さないのでとても気に入っています。)

そうそう、和装もどうにかならないかなとずっと思ってる。
最近は浴衣こそ作り帯やセパレートで手頃な価格のものが増えきたけど、普段着としてももっと気軽に着れたらいいのに。
洋服感覚で着付けなしで着れる訪問着なんて、割と簡単に開発できると思うんだけどなぁ。
呉服業界の方、若い人が着物を着なくなって…なんて嘆いていないで、ぜひ。
そういう意味でこんなブランドは応援したくなる。浴衣の催事ではかなりの売上だったとか。需要はあるのです。


泊まるなら旅館。
寝るなら布団。
食べるなら和食。
旅行なら国内。

今年はそんな気分です。



電動自転車。

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育児グッズ界のラスボス、電動自転車が我が家にやってきた。

ジャーンジャーンジャーン、ジャージャジャーン、ジャージャジャーン(※ダースベーダーのテーマ。)

と言ってもやってきたのは先月のこと。
分厚い説明書と共に納車されてから、日々ご活躍頂いています。

思えば3年前から買うかどうか検討していた。
でも結局長男の時はなくてもなんとかなってしまい、買うタイミングを逃していたのだけれど、
さすがに2人になって徒歩&バス生活にも限界を感じ始め…

しかしなんだか電動自転車に手を出したらもう何かから逃げられなくなる気がしてためらわれたのよね。
改造を繰り返してきた人造人間がついに心臓までロボットになる、みたいなね。(大袈裟だな)
電動自転車で子供を前後に乗せて風を切って走る時、人は現代ママの完成形になるのだと思う。そして“ママ”から“母ちゃん”へと進化するのだ。
私にその覚悟はあるのか?
私にその資格はあるのか?

まぁ、20キロの自転車本体に合計20キロの子供と自分の荷物乗せて走れる体力と、何かあった時の危機回避能力(←ココ防災脳)があるんだろうかと不安だったって部分が大きいですが。
そしてVERYでよく見るスタイリッシュな自転車姿、あれは虚構です。
長い髪下ろして乗れないし、革靴は傷つくし、ワイドパンツは巻き込まれます。

そう、それなりに腹を据えて臨まなければいけないのが子乗せ電動自転車ライフ。

なんてことをゴニョゴニョ考えていた最中、自分の免許失効が発覚し、皮肉にもそれが「やばっ、今買わなきゃ…」とラスボス導入の背中を押すことになりました。(どうせ運転なんてしないくせにね、運転“できない”となると違うもので。)
そして購入直前まで“電動にするか否か”でまた迷い続け、どうせそっちの世界に行くならもうどっぷり浸かろうということで“電動”とあいなりました。
ここまで長かった…。

ちなみに私先日誕生日でしたので、ありがたいことにこの電動自転車はプレゼントとして頂きました。この年でこんな立派なプレゼント、恐縮でございます。
大切に使わないと…と思ってる矢先に長男がチャイルドシートに鼻◯ソをこすりつけているのを目撃しましたが。

ちなみにブリジストンのbikke2にしました。
機能はどのモデルも申し分なさそうだったので、最後は見た目で決定。
「オレは絶対乗らないからな」と言っていた夫が気づいたら毎日のように乗っているのを見ると、思い切り男子なデザインを選んで正解でした。

乗り心地は…とか書いているとものすごく長くなりそうなのでこのくらいにします。
とにかく便利です。
導入してよかった。てかもっと早く導入すりゃよかった。

一つ誤算は、うしろに乗せた長男と話す時に大声で話さないと聞こえないこと。
うちの長男ほんとによくしゃべるので、
「なんで自転車って寒いの〜?」
「風を切るから寒く感じるんだよー。」
「えーっ?何ー?聞こえない〜」
「か、ぜ、を、き、る、のーっ!(大声)」
「なんで風なのにき、れ、ちゃ、う、の〜?(大声)」
「・・・」
てな具合にずっと会話してて、すれ違う人の視線を感じます。

春になったらもう少し遠出してみようかな。

予防線の張り方。

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“思い出がいっぱい詰まった景色だって また 破壊されるから 出来るだけ執着しないようにしてる”


「東京」を歌ったこの詩に心底共感したことを思い出す。
期待するから、こだわるから、意味付けするから、違う結果になった時にショックを受けたり傷付いたりするんだ。
だから心に予防線を張るようになって、またその張り方も我ながらなかなか上手くなったもんだなぁと思う。

いや別にしんみりした話題ではなく、日常に溢れる「東京」的シチュエーションに鍛えられてますって話。

掃除した直後に牛乳ぶちまけられたり、
記念日の手形プレートを粉々に割られたり、
わりと頑張って作ったご飯を吐き出されて捨てることになったり、
おしゃれした時に限っておもらしされたり、
楽しみにしてたお出かけの前日に熱を出したり、
もうそういうのでいちいち感情のジェットコースターに乗っていたらキリがないので、
一旦「ゔぁーーっっっ!」
っと叫んで
あとは「だよねっ!(てへっ!)」
ってするようにしてます。

最近は、ちょっと思い立ってバレンタイン飯を作りましたが、
作りながらも
「夫は毎日遅いしきっと食べられないだろうな」
「子供はまぁフ〜ンって反応だろうな」
「どうせ自己満だしね」
「冷凍してちょこちょこ食べればいいしね」
と予防線を張りに張って挑みました。

結果、
用意した昨晩は夫不在。
→だよねっ!(てへっ!)
長男は「フーン…」。
→だよねっ!(てへっ!)
と、見事に予想通りで全然ショックを受けずにすみました。
それどころか、“ビヨンセが激しく歌い踊るYouTubeに衝撃を受けバレンタイン飯を食べる手が止まっている長男”がシュールすぎて笑えました。
というか何でそんな動画を食事中に見ていたのかも謎。

勝手に期待して勝手にガッカリするのは体によくありません。
思い通りにならないのがデフォルト。
そう思っていれば(比較的)心穏やかに過ごせるものです。

(とはいえ、冷蔵庫でラップにくるまれたバレンタイン飯から滲み出る寂しさを察したのか、夫も今日はちゃんと“簡易版”ディナーを楽しんでました。ムダにはならなかったぜ…ホッ。)

まぁでも予防線の張りすぎは人生のダイナミズムを殺しますからね!
自分の力でコントロールできることに関しては大いに執着して期待して、ダメなら思いっきりヘコんでまた起き上がるって感じでありたいものです。


しかしティラミスって意外と簡単にできるのね。
ハッピーバレンタイン!!

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忙しさの正体。

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“忙しい”とは何とも主観的な言葉だなぁとよく思う。

毎日休みなく夜中まで働いたり勉強したりして“忙しい”人もいれば、
5時までの仕事の人にとっては7時まで残業する日が続けばそれは“忙しい”のだろう。
はたまた友人に会ったり習い事の予定が詰まっていて“忙しい”主婦もいれば、
毎日次々と生まれて初めての何かを経験しているだろう、うちの0歳の次男だって“忙しい”のかもしれない。

忙しさは痛みとか悲しみとかと同じで、他人と比べてどうとかいうものじゃないからね。
それぞれの感覚でそれぞれ忙しいのだ。

とはいえ、いくら忙しさが主観的なものでも、明らかに「いやあなた忙しすぎでしょそれ」って状況もある。
主に“働き過ぎ”という意味において、そういう人は私の周りに何人もいる。


そんな中、得体が知れなかった「一億総活躍なんちゃら」での対策ポイントがまとまったそうです。
第1のポイントは“働き方改革”とのこと。
ほほぅ!
長時間労働の是正とハッキリ明言している。
現政権に対して言いたいことは山ほどあるけど、こういう今まで放置されてきた問題をあれもこれも一気にやってやるぜ!と息巻く姿勢自体はすごく良いと思う。(飴と鞭的な香りは感じつつ…背景は何であれまずはブチあげることが大事だと。)
今後に注目したいと思います。

この流れを追い風に、変わっていけばいいなぁと思うけど、
なんせ仕事とは相手があってこそ成り立ち、日本では受発注関係=主従関係になりがち。
「ゆーてもムチャぶりされるんで帰れませんて!」
てな状況が変われない元凶となってるんだろね。

で、暇人のアイディアを一つ。
食べログならぬ『会社ログ』ってどうかしら。
①ユーザー②取引先③社員による点数評価や口コミを公表する仕組み。
評判に敏感な日本人のこと、会社自体が点数評価されちゃったら影響大きいだろうなーと。
ムチャぶりしにくくなるんじゃないかと。
(まぁ②③あたりはどれだけリアルな数値が出るか謎だけど。)
『会社ログ評価、総合4.5点の株式会社◯◯!』
みたいな宣伝文句が出てきたり、
「え、この会社商品は売れてるっぽいけど、社員の評価2.1点だって!ヤバくない?超ブラック〜!」
みたいな会話が出てきたり。(なんとなく若者風)

ファンマーケティングでも、まずは社員や関係者に愛されてこその成長企業、ってのが昨今の常識なようですしね。



そして何年後かに、世の中がこんな↓雰囲気になっていればいいなぁと希望。
「今どき残業とか、ないよね〜。」
「あの人仕事で寝てないんだって。ウケるんだけど!」
「遊ぶ時間ないなんて…おわたん…」
(なんとなく若者風)


久々にちょっとマジメな考え事でした。
お腹へった。

防災バカ。

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基本、明日死ぬかもしれないと思って生きてます。


前から歩いてくる人が実はテロリストかもしれない。
電車の走行中にドアが開くかもしれない。
地震が来て家が潰れるかもしれない。
津波で川が氾濫するかもしれない。
横断歩道で暴走車が突っ込んでくるかもしれない。
新幹線がハイジャックされるかもしれない。

だいたいそんなことを考えながら暮らしてます。
昔からこの妄想癖はあったけど、年々エスカレートするばかり。

武井壮が出てきたとき妙な親近感を覚えたのは、
彼がいつか訪れるかもしれぬ動物との戦いを想定し、倒し方をシミュレートしながら生きている姿に共感できたからです。
明日戦うかもしれないんだから。

例えば、子連れで散歩してる時の脳内はこんな感じ。
“もし今ハンドルを切り間違えた車が突っ込んで来たら、
左手でベビーカーを担ぎ右手で長男を抱え、荷物は捨ててあの花壇に背面飛びでダイブしよう。高さがあるから車は乗り上げられないはず。3秒でいけるか?いや車道をちゃんと見てスタンバイしておけば2秒でいける!
どうだ!(←?)”

てな具合で武井壮的な思考回路です。

結果、
うちに防災袋が4つあります。
あと非常食が入った段ボールと防災ハシゴと消化器二本。トイレには凝固剤。枕元には逃走用のスニーカー。バッグには携帯用防災袋、財布には防災メモが入ってます。
どうだ!(←?)

チラシやネットショップなどで「防災特集」なんて文字を見ると熟読して、ついつい何か買い足してしまう。
(どうでもいいけど、防災用品て割高。
人の防災心{なんて言葉あるのか知らないが}に漬け込んで三角巾に500円とか付けるなっつの。)
やたら多機能の自家発電ラジオを買った時は、ついにここまで来たかと感慨深かった。

夫には「また防災グッズかよ!」と呆れられ、有事の際の連絡メモはハイハイと適当にあしらわれたけど(絶対なくしてるに違いないアイツめ、ぐぬぬ)、わたくしやめませんよ。
いつか私に感謝してひれ伏す日が来るに違いない。
いや、そんな日は来ない方がいいのか。防災グッズなんて使わないで済む方が良いに決まってる…


まぁ真面目な話、
なんとしてでも生き延びたいので。
間違ってるとは思わない。
そしてやっといた方がいいよ!ってみんなに言いたい。


ちなみに次は、
投石(もしくは隕石、地震)対策に、窓の“飛散防止フィルム”と
テロ対策に“催涙スプレー”あたりが欲しい。
どうだ!(←?)