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悪あがきブログ。

ママで妻で“働く”女のつれづれ日記。

育休総括。

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先週をもって、夫の育休(という名の有休)が終わりました。
実に有意義で濃い60日間でした。

ちょっと長くなりますが、振り返ってみたいと思います。

■数字で振り返る
(※育休前との比較値。主語は全部夫です。)
・一週間で子供と触れ合う時間…10時間→30時間
・一週間で私と話す時間…4時間→8時間
・一週間で自分のことを考える時間…2時間→7時間
・1日の睡眠時間…6時間→8時間
(※以下育休中の数字)
・家事負担割合…40%
・料理をした回数…50回
・共通の友人と会った回数…5回
・読んだ本…15冊
・家族旅行の回数…3回
・車の走行距離…1000キロ
・増えた体重…◯キロ

■良かったこと
数字でも明らかだけど、
「人間らしいコミュニケーションと生活ができた」
のが最大の成果。
夫いわく、子供・妻・自分と向き合う時間が取れたのがほんとに良かったとのこと。
実際、夫婦喧嘩や子供のイヤイヤもかなり減った。
人間話せばわかる、向き合えば理解できるんだな。

育休前の残業時間が月200時間を超えていたので、時間の流れ方や質がもう全然違って、育休スタート当初は落ち着かなかった夫。
ペースがつかめてからは、毎日何か予定を作り、家族でアクティブに過ごしました。
3ヶ月の次男はかなり連れ回されたけど、外の空気にたくさん触れて、病気もせずプクプク大きくなっていった(大きくなりすぎ疑惑さえある)ので、まぁ結果オーライだと思う。

また、いつかやりたかったマネープランや保険の見直し、田舎暮らし体験、部屋の模様替え、片付けなどが一気にできたのも良かった。
時間がないと後回しになることもエイやっとね。
おかげでいろいろスッキリ。

その他、長男の保育園に1日保育士体験に行ったり、私がダウンした日を“家事育児まるごと担当DAY”としたり、育休らしい経験もしていました。
(久々に一人で女子会に行かせてもらったのにも感謝!)

あ、家事が早く終わるようになったからか、夫婦とも読書量が増えました。
私の読書は半分マンガだけどね。胸キュン系少女漫画にハマるという副産物が・・・きみはペット、アオハライド、ストロボエッジ読破して、次は俺物語の映画が観たい。
どうしたんだ私。


■良くなかったこと
多少予想はしていたものの・・・
出費が・・・笑
こんなに休めるの今しかない!と思うと「いつか買おう」「いつかやろう」と考えていたものに次々手を出してしまうもので。

うーん、せっかく休ませてもらったからにはちゃんと意義のある休みにしないと!という気合いが裏目に出た。
何をやるにもそれなりにお金がかかる、だからやりたいことがあるなら働くのだ、という至極あたりまえなことを再確認。
同時に、お金をかけずに過ごすのがまだまだ下手だなぁと思った。
いや別に贅沢してたわけでも無駄遣いしてたわけでもないんだけど。チリツモです。

反省して、話題の家計簿アプリ“マネーフォワード”を始めた。
超便利!オススメです。


■今後のこと
育休前は、“育休を取ること”自体に価値を置き、その中身にはあまり期待しないようにしようと思っていた。
↓※参考

が、終わってみればとても充実した2カ月間で、家族がそれぞれ成長できた気がする。


夫の育休のことを言うと、いろんな人から
「よく2カ月も取れたねー!」
と驚かれた。

しかし夫の職種も職場も長期休暇が取りやすかったわけではなく、むしろその逆だ。前例もなく、それなりに逆風もあったようだし。だからこの休暇は“取れた”のではなく、交渉と準備とそして周囲の多大な協力によって“(強い意志の元に)取った”ものだ。
そして、そこまでするだけの価値はあったなと思う。

ちょっと大げさかもしれないけど、
この育休が
“何を大切に生きていきたいのか、家族でじっくり向き合って考える時間”
になった気がするのだ。


ここまで書くと誤解されそうだが、別に仕事以外の時間を充実させることが絶対だとは思ってない。
仕事が楽しくてがむしゃらに夜中まで働くのもアリだと思うし、それが大事な時期もあるかもしれない。(経験済みなのでその気持ちわかるし…)
そのとき何が大事かなんて人それぞれだから、価値観の押し売りはよくない。

でももし、いわゆる“ワークライフバランス”に疑問を持ちながら働いてるなら、
大事なことを犠牲にしていないで行動を起こせばいいのだと強く思う。
今まで何度も「しょうがない」「無理だ」という言葉を聞いてきた。
聞くたびに悲しかった。
疑問があるならポジティブな変革を起こせばいい。
まずはそこから。

簡単なことじゃないけど(かく言う私も何も変革できてないんだけど泣)、
簡単なことじゃないからと諦めて、職場と家の往復だけで気づいたら年老いていた、なんて人生は想像するだけでイヤだから。
とりあえず、“どうしたらいいのか考え続け”ようと思う。




翻って夫。
今週から元の残業ライフに逆戻りしております。笑。
子供の起きてる時間になんて帰ってきやしない。
でも育休中に見出した大事なことがブレないのなら、
次にどうしたら、もっとハッピーに生きられるのか考えていけるはず。
そこに期待を込めて…私はお先に寝ます。
残業夫の帰りを待つほどの良妻ではありませぬ。
悪しからず。


★最後になりましたが、この度の育休取得に協力頂いた皆さんに、心から感謝しております。
本当にありがとうございました。