悪あがきブログ。

ママで妻で“働く”女のつれづれ日記。

次男がデカい。

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次男がデカい。(くりかえしてみた。)


大きい、と言うよりなんか“デカい”の方がしっくりくる。
数ヶ月ほど他の子より時代を先取りしているこの0歳児は、身長も体重も頭も顔のパーツも、全てがデカくて、堂々とした赤ちゃんだ。
ただそこにいるだけなのに、いつも“ジャーン!”とボスキャラが登場したかのような雰囲気がある。
穏やかで、ニコニコよく笑い、自分の乗ったバウンサーを太い足で「フンッ!フンッ!」と揺らすのが最近のお気に入りだ。「フンッ!」の時に思いっきり二重あごになるのがチャームポイント。

この間友だちが初めて次男を見て
「なんか、人間やるの4回目です!って感じだね」
と言った。何かが起きても『あ、このパターンね、とりあえず泣いておけばいいやつだわ、ハイハイ』とか思ってそうだって。
ふむ、なんかわかる・・・


長男が痩せっぽちだったので(そして今だにおチビ)どうも子供が“デカい”ということに慣れないのだが、
とりあえずスクスク成長しているのが一目瞭然なのと、なんとなく丈夫そうに見えるのは安心する。
だがそのガッチリ感のせいで、時々月齢の感覚がわからなくなり、
「あれ、まだ寝返りってしないんだっけ?」
「腰は座ってないのか、忘れてた!」
「離乳食は?」
「うつ伏せになっても前に進まないねー」
などといろんな人に言われる(4か月の彼にはまだ難しいことばかりです)。
こないだ初めてソファから転げ落ちて泣いた時は、
『あらら、でもまぁ頑丈そうだし平気だろう』
と根拠のない理由で母親にさえあっさり扱われた。
ちょっと災難だ・・
デカめに育っているだけなのに。


ところで長男がテレビで大相撲を見るのが好きなのだが、一緒に見ていたらちょっとした発見があった。
力士をよく見ると、体のシワの入り方が次男と同じなのだ。
え、なんでここにシワ?!という所にあるシワが一緒。
例えば両胸の上に斜めに入るシワ、手首と肘の間に入るシワ、首の後ろのシワ(別名・出川哲朗線)などなど・・・
そして次男の体を観察すると、そこにシワができる経緯がよくわかる。
お肉の行き場がなくなると、できるべくしてできるシワだったのだ。なるほど。

※参考(シワの。)



しかし今まで太めの男性には魅力を感じなかったけど、
デカいって、プニョプニョしてるってこんなにも可愛らしいものなのね。
「デカいーっ!デブー!」
と繰り返し呼びかけながら、今日もパンパンのほっぺにすりすりしています。

私に新しい世界を教えてくれた次男に感謝。


そういや大相撲って生で見たことないからちょっと行ってみたいなぁ。
今見たらすごく親近感わくかも。